損害保険代理店事業


損害保険代理店事業

生活に関する、あらゆるリスクに対応するため、経験豊富な専門スタッフが最適なプランをご提案します。

■分譲マンションの専有部分は、火災保険を掛けていますか??

当社で管理しているマンション管理組合様には、マンション共用部分の保険をご提案し、火災保険に加入していただいています。
管理組合がマンションの保険に入っているから、自分の部屋(専有部分)は安心だと思っていませんか?
共用部分は管理組合が火災保険に加入していても、専有部分は、所有者が火災保険に加入する必要があります。
ご自身のお部屋で火災が発生してしまった場合はもちろん、マンションの購入時は、融資の条件として火災保険に加入することや、不動産会社からの提案で火災保険に加入する方が多いと思います。
築年数が経つほど、建物と家財に火災保険に加入していない所有者の方が多くなるように感じられます。

一般的な分譲マンションは、一定以上の耐火性能を持って建設されているため、火災が発生した場合に、燃え広がり全焼するということはありません。
しかし、自身の所有する部屋の上階で火災が発生した場合、火災を消火するための放水でお部屋が水浸しになってしまいます。
そのような他者の失火(過失による火災)で被害にあっても、損害賠償請求ができません。
交通事故等の場合は、加害者に損害賠償請求が可能ですが、火災については、失火責任法という法律で、失火した人に重大な過失がない限り、損害賠償責任は問えないと規定されています。
そのため、地震の専有部分や家財に損害が出たとしても、その修理費用や買い替え費用等はすべて自己負担となってしまいます。
そのため、ご自身の専有部分は、必ず火災保険に加入しましょう。

当社の管理している分譲マンションの区分所有者の方、お住いの方で火災保険を心配される方は、ぜひご相談ください。


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